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2008年3月

ニュージランド紀行(2004・3)

4年前に行ったNZは初めてだったが、12時間のNZ航空による飛行は快適だった。残暑だと言うのに昼は17℃位で夜は10℃位まで下がった自然が美しいのんびりした旅行だった。

1、デカポ湖

File0008 ミルキーブルーの水を湛えた湖にサザンアルプスの山々が反射し、湖畔には70年程前開拓者らによって作られた”善き羊飼いの教会”がひっそりと佇んでいた。絵本から抜け出したような景色だった。

2、マウント・クック国立公園世界遺産

File0004 NZ最高峰で標高3754mまさに”雲を突き抜ける山”(マオリ語のアオラキの異名)。一帯7万haが国立公園で、内40%が氷河に覆われ多くの原産植物や野鳥が生息しており、最小限の公共施設しかなかった。

3、ワカナ湖畔

File0003南北に細長いワカナ湖は万年雪のアスパイヤリング山が連なるポプラ並木の素晴らしい湖畔で、グレンド・ベイから湖越しにアスパイヤリング山のシルエットをねらった。

4、クイFile0002ンズタウン

ワカテイブ湖畔のリゾートタウンで”女王の住むに相応しい街”として名付けられた。街とワカテイブ湖、その向こうに連なるアルプスが一望できた。世界で最も急こう配と言われるゴンドラに乗ってボタスヒルズの頂上に登った。

5、クライストチャーチ

File0005 南島最大の人口でオークランド、ウエリントンに次ぐ第3の都市。”イギリス以外で最もイギリス的な街”と形容される街で教会の多いのが印象的だった。

6、ミルFile0006フオード・サンド世界遺産

ニュージランド最大のフイヨルド国立公園で、氷河によって垂直に近い角度で削り取られた山々が1000m以上にわたり海に落ち込んでいる壮大な眺めだった。

、ロトルア

File0007 北島中央部にありマオリ語で“第2の湖”の意味のロトルア湖がある世界的にも珍しい大地熱地帯で火山湖や間欠泉など複雑でユニークな景観で、温泉保養地やマオリ村がありマオリ文化を楽しめた。

8、ワイトモ・ケープ

File0009 ワイトモ洞窟一帯は鍾乳洞で、洞窟内に生息する発光性の虫ツチボタルをボートに乗って見学するのだが神秘的な光景だった。ツチボタルはニュージランドのみに生息する珍しい生物とのこと。

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中国雲南省(2007・3)

鳥インフルエンザや反日運動で2度計画倒れになり今回3度目の計画がやっと実現した。関空から昆明まで直行便ができたので、秘境と言われる山村だが便利になった。    日本の在りし日の山村生活を思い出させてくれる景色が癒してくれた。  

1、大理崇聖寺                                      

File0001_1 崇聖寺に建つ3塔の完成は1200年、千寿塔は836年、後方の塔は唐の 末期に創建されたもの。90mの塔は砂山を築き一層毎に砂山を高く  しながら16層を完成するのに40年、完成後この砂山を崩し塔が姿を  現した。1925年の地震で低い塔は少し傾いていた

2、代理古城

File0002 復元した城壁に囲まれた街は元々民家だったが1999年昆明で開かれた万国花博時に土産物屋に変身したもの。9世紀半ば南詔国の時代に外国の使節を迎えた建物で、937年大理の国として310年間、雲南の中心地として繁栄した。街には白を基調にしたペー(白)族のガイドが多かった。

  

3、麗江古城

File0003_1 2400mの高地にある旧街は南宗時代に築かれ800年余りの歴史が ある。古い2階建ての木造民家が隙間なく軒を連ねていた。       以前はコンクリート造りの建物もあったようだが1996年の大地震で被害を受けたことを切っ掛けに元の街並みを再現して世界遺産になった。

4、玉龍雪山(5596m)

File0004_2 リフトで1000m程上り3400m地点の展望台から望む。ナシ族にとって神が宿る聖なる山だが数年前日本人7名、中国人11名の登山隊が登攀を試み全員が遭難した。聖なる山の祟りとして登山禁止令が出たため 未だに前人未到の山だそうだが、中国だから出来る措置だろう。

5、石林

File0006 昆明から2時間程の所にありナシ族が暮らしており10平方キロに及ぶ 石林は19世紀半ばの大地震で石柱が折れ今にも落ちそうな所もあった。3億年前は海底で200万年位前から石灰岩層が浸水で浸食され石柱と なり、地殻変動で地上に姿を現したものだそうだが壮観だった。     世界遺産に登録申請中との事だが中国人観光客のマナーの悪さに閉口した。急な階段を上るところでも年寄りを押しのけ割り込んだり、本来  禁煙場所だが平気でタバコを吸うは、タン唾を吐く等これでは世界遺産申請以前にマナー教育が先決だ。

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メキシコの旅(2005・3)

メキシコへは30年程前、サンデイゴからテイワナへ行っただけで初めての旅だったが35~40度の炎天下でマヤ・アステカ時代の遺跡巡りは結構体力的にハードだった。終盤少々熱中症にやられ参ってしまったが、カリブ海に面したカンクンは再度訪れたいリゾート地だ。今までの旅行で体力的に一番ハードだった経験から、メキシコ旅行をされるなら少しでも若い時に訪問されることをお勧めする。

1、メキシコシテイ世界遺産

File0002_4 アステカ族がテスココ湖上内の小島に築いた集落が発展拡大したアステカ王国の首都テイノチテトランを16世紀前半スペイン軍が破壊し、その廃墟の上に築いた街で標高2400mにある為夜は10℃位まで下がりヒータも無いので寒かった。写真はメキシコ中の教会を統括するカテドラルだが地盤沈下が激しく、場所によっては4~5mも陥没し建物は傾いていた。危険なので現在は新しく建てた大聖堂を使っていたが、彼方此方で地盤沈下が起きていた。

2、グアダルーベ寺院

File0001 メキシコシテイ郊外にある寺院で、スペイン征服軍の侵入以前に神殿があった所。テベヤックの丘を占拠する広大なカトリック寺院でメキシコ市民の精神的支えであるグアダルーベの聖母が祀られていおり、丁度日曜ミサが行われる前で、信者たちが並んでいた。

3、古代都市ティオテイワカン遺跡世界遺産

File0003 紀元前2世紀頃建造されたメキシコ最大の宗教国家で、写真の“太陽のピラミッド”と”月のピラミッド”の南北を貫く”死者の道”とは15度30分傾いており、年二回太陽が太陽のピラミッドの真上を通るよう造られており、当時の優れた天文知識が見える。

4、ミトラ遺跡(オアハカ)

File0004 サポテカ人がモンテ・アルバンを放棄したあと、宗教の中心地となり高僧が居住した遺跡で、最初の建造は西暦100年頃だったが9~12世紀にはサボテカの祭祀センターとして栄えた。

5、モンテアルバン遺跡世界遺産

File0007 スペイン人によって”白い山”と名付けられたこの遺跡は紀元前500年頃オルメカ文明との交流が始まり紀元前後には大規模建造物が造られたが、800年頃から衰退し中心をミトラに移した。

6、オアハカ歴史地区世界遺産

File0008 シェラ・マドレの山々に囲まれた温暖な都市で古代遺跡、インデイヘナ文化、スペイン植民地文化がバランスよく揃った街で、中心広場にあるサント・ドミンゴ聖堂は17世紀に建てられたバロック建築の傑作と言われる。

7、古代都市バレンケ遺跡世界遺産

File0006メキシコ東部チアバス山脈中腹の熱帯雨林の中にある都市国家で3世紀に街ができ、6世紀代のパカハ王統治下で強大になった。800年もの間人知れずジャングルに眠っていたが18世紀スペイン人宣教師によって報告された遺跡。

8、要塞都市カンペチエ世界遺産

File0005 1540年スペインによって最初に作られた要塞都市で、城門の一部や砦が其の侭残っており植民地時代の面影を残していた。海賊の襲撃を防ぐため1681年から18年の歳月をかけて大要塞を築いた

、古代都市ウシュマル遺跡世界遺産

File0012ユカタン半島で唯一の丘陵地ブウクに600~900年頃建設されたマヤ遺跡で、写真の”占い師のピラミッド”は急勾配で階段の幅が狭く、年間数人の転落事故が発生した為残念ながら登れなかった。

10、カバ遺跡

File0011

ウシュマルの姉妹都市として栄えたマヤの遺跡でマヤ・アーチの典型と言われる凱旋門ARCOは見事だった。ゴズ・ホークは仮面の宮殿の異名を持ち、正面の壁に雨の神チャックの顔が、マヤの宗教面と同じ260個並んでいた。

11、チチェンイッツア遺跡世界遺産

File0010 カステイジョ(ピラミッド)に年2回ククラカンの降臨と称す日没の神秘的な景色が丁度見られる日だった。春分と秋分の日には9層の神殿がなす影が、蛇頭を設えた中央階段の側面に羽根の形となって映し出される。太陽の傾きによって変化する影は恰も蛇が動いているように見えた。

File0009_2メキシコ北部の平原にトルテカとマヤ文明が融合する聖なる都市で、450年ころマヤ族の一つイッツア族が建設した。一度は放棄されたが12世紀ククルカンに導かれて街が再生したと言われる

12、トウルム遺跡

     File0014     

カンクンから130km南のカリブ海を望む断崖に佇む3方を城塞に囲まれた城塞都市の面影を残しており、マヤ文明末期に造られた都市でジャングルで発展したマヤ文化が最後に辿り着いた街でもある。

13、カンクン

File0013 ユカタン半島の突端、カリブ海とラグーンに挟まれた20kmの細長い州がリゾート地として開発された。今世界中で注目を集めている究極のビーチエリアでゴルフ、マリンスポーツ、ナイトライフ等全て充実したリゾートでフイエスタ・アメリカーナ・コンテッサに泊まったが素晴らしいホテルだった。

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