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2012年4月

春爛漫(2012・4)

今年も桜を求めて彼方此方散策したが例年より1週間程遅いようで、10日過ぎ頃から一斉に花開いた。そんな桜スポットの一部を紹介します。

元興寺世界遺産

Img_0001 蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の仏教寺院である法興寺が前身。平城京遷都に伴い奈良へ移築し元興寺となった。極楽坊禅室・本堂に葺かれた飛鳥時代の日本最古の屋根瓦を背景に7分咲きの桜を撮った。この時期奈良公園の桜は漸く開花し始めたばかりで、早咲きで有名な氷室神社の枝垂れも5分咲き程度だった。(4月6日撮影)

横浜ランドマーク・タワー

Img_0002 横浜みなとみらいの中核をなす高さ296・3m、70階建ての日本一高い超高層ビル。1993年開業でホテル、オフイス、ショッピングモールを核に展望フロアーや多目的ホール、更に石造りのドッグを復元した広場など多彩な施設を併設した建物。ほぼ満開の桜が咲き誇る桜通りからタワー棟を見上げた。(4月8日撮影)

ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテル

Img_0003 1991年インターコンチネンタル・グループの日本初進出となったホテル。海に浮かぶヨットの帆をイメージした外観で高さ140m、地上31階建ての建物は”みなとみらい” のシンボル。ボートが海べりを走っている景色が素晴らしかった。(4月8日撮影)

横浜マリン・タワー

Img_0004 山下公園に隣接し、かっては灯台として機能していた高さ106mの横浜港のシンボル・タワー。横浜港を象徴するモニュメントとして1961年に建設された10角形(一般に8角形が多い)のスタイルは何処から見ても同じ形に見える灯台を意識したデザインに人気があった。開港150周年を記念して2009年5月にリニューアルされたタワーを遠望した。(4月8日撮影)

建長寺

Img_0005 臨済宗建長寺派の本山で鎌倉五山の第一位。北条時頼が建長5年(1253)に宋から高僧蘭渓道隆(大覚禅師)を招いて創建した我が国最初の禅寺。蘭渓道隆はその後京都の建仁寺、甲斐の東光寺等へ移り、1278年再び建長寺に戻った。”建長汁”(けんちんじる)は建長寺発祥の料理。本堂に続く参道の桜が見事だったが少し盛りを過ぎていた。(4月9日撮影)

円覚寺

Img_0006 臨済宗円覚寺派の大本山で鎌倉五山の第2位。文永、弘安の役の戦死者を慰霊するため北条時宗が無学祖元(仏光国師)を招いて弘安5年(1282)に創建。境内には国宝の梵鐘舎利殿等がある静かな寺で、桜は余り多くはないが満開だった(4月9日撮影)

光明寺

Img_0007_2 浄土宗の大本山。寛永元年(1243)北条経時公の帰依を受け浄土宗三祖然阿良忠上人により開創。その後北条時頼公を始め歴代執権の帰依を受け七堂伽藍を整え関東の念仏道場の中心となった。本堂横の枝垂れ桜は散っていたがソメイヨシノが満開だった。

東寺 (世界遺産

Img_0008 平安遷都の際に国家鎮護の為、羅城門の東に建立された寺院。弘法大師空海に下賜されてからは真言密教の根本道場として栄えた。五重塔は天長3年(826)弘法大師の創建着手に始まるが4回の火災に会い現在の高さ55mの塔は寛永21年(1644)徳川家光寄進によるもので日本古塔中最高の塔。国内最大の八重枝垂れ桜、不二桜を始め多くの桜が満開だった。(4月12日撮影)

車折神社

Img_0009 平安末期の儒学者清原頼業を祀る神社で境内の芸能神社は芸能人の信仰が篤い。王朝文化を再現した5月の“三舟祭”で知られる。画家富田渓仙が奉納した”渓仙桜”、春の香りが漂う”匂い桜”等が楽しめる早咲き桜で有名な所だが一部葉桜になり盛りを過ぎていた。(4月12日撮影)

京福電鉄側線

Img 大正15年3月京福電鉄北野線の全線開通を記念して鳴滝駅~宇多野駅間約200mの側線に約70本のソメイヨシノを植栽したもの。通称”嵐電桜のトンネル”と呼ばれ桜の時期には週末のみライトアップされる。(4月12日撮影)

嵐山

Img_0010 平安時代、貴族の別荘地として栄えた所で大堰川に架かる全長155mの渡月橋は嵐山の象徴でもある。渡月橋から上流を眺めると全山桜で覆われ下流の亀山公園は満開だった。嵐山の桜は日本の桜100選に選ばれているが素晴らしい。松尾大社から渡月橋に至る桂川縁の桜も満開だった。(4月12日撮影)

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