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2012年12月

紅葉巡り(2012・12)

今年の紅葉は1週間程早かったようで、丁度紅葉時期に台湾旅行をしたので、彼方此方周れなかったが、京都の隠れスポットの幾つかを巡りました。そんな一コマを紹介します。

円通寺

Img_0001 京都の北、国際会議場から徒歩30分程の洛北幡枝の地に密やかに佇む、比叡山を借景とした枯山水平庭で知られる大悲山と号す山寺。江戸時代初期(1639)後水後天皇が造営の幡枝離宮の跡で幡枝小御所とも呼ばれる。1本のモミジが比叡山を借景に輝いていた。11月26日撮影。

勧修寺

Img_0002 昌泰3年(900)醍醐天皇の創建で”氷室の池”を中心とした池泉庭園で、平安時代にはこの池に張る氷を宮中に献上し、氷の厚さによってその歳の五穀豊凶を占ったと云われる。書院の前庭にある灯篭は水戸光圀公の寄進で”勧修寺型灯篭”と云われる。観音寺を背景に真っ赤に萌える紅葉が素晴らしかった11月26日撮影。

日向大神宮

Img_0003 蹴上浄水場と大通りを隔てた所に”日向大神宮”の石碑があり、その坂道を20分程登った山中に在り、古くから”京の伊勢”と呼ばれ勢神宮と同じ神明造りの社殿がある紅葉の素晴らしい穴場スポットだ。平安前期の清和天皇の勅願によって天照大神を粟田山に勧請した事に始まる。観光客の多くが近くの南禅寺、永観堂方面へ流れるので人も少なく静かに紅葉を楽しめた。11月26日撮影。

南禅寺

Img_0004 文永元年(1269)亀山天皇の離宮として創建され、正応4年(1291)臨済宗南禅寺派大本山として南禅寺と改められた。少し盛りを過ぎていたが紅葉の名所で観光客でごった返していた。方丈入口手前に夕陽を浴び枝を突き出していたモミジ。11月26日撮影。

円光寺

Img_0006 慶長6年(1601)徳川家康は国内教学の発展を図る為下野、足利学校第九代学頭・三要元佶禅師を招き、伏見に円光寺を建立し、学校とした。その後相国寺山内に移り、さらに寛永7年(1667)現在の一乗寺に移転した。

知恩院

Img_0005 全国に7000余りの寺院を擁する浄土宗の総本山。山号は華頂山。法然上人が晩年過ごされ念仏の教えを説いた寺。江戸時代元和7年(1621)二代将軍徳川家忠が三門を建立。寛永16年(1639)徳川家光公が御影堂を建立する等して現在の寺が形作られた。円山公園からこの一帯は紅葉が一杯で丁度料理旅館“井雪”から大鐘楼へ続く道が美しかった。

瑠璃光院

Img_0007 八瀬は平安時代の昔、貴族や武士に愛された保養地だった三条実美公が命名の茶室”喜鶴亭”のある敷地12000坪の敷地に延べ240坪に及ぶ数寄屋造りがあり、庭園は佐野籐右衛門一統の作。見事な紅葉だった。

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