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2013年6月

サンフランシスコ&ヨセミテ国立公園の旅(2013・6)

サンフランシスコは過去5~6回訪れたが世界遺産・ヨセミテ国立公園は未訪問だったので25年ぶりに訪ねることにした。今回はJALプレミアムエコノミーを利用したが”さくらラウンジ”も使えシートの前後や幅もエコノミーより10cm程広く、ゆったりしているが中途半端な感じだ。SFではヒルトン・ユニオンスクエアを利用したが、暇だったのか低層階ならスイートを用意できると云うので10階のスイートルームを楽しんだ。狭い町なのでミュニバス、ケーブルカー、ミュニメトロを上手く利用すればタクシーは要らないのでご機嫌だった。そんな旅の一コマを紹介します。

ゴールデンゲート・ブリッジ

Img_0002サンフランシスコ市と北の対岸マリンカントリーを結ぶ全長2789m、支柱間1280mの橋だが1937年開通と云うから驚く。1959年までは世界最長で現在は明石海峡大橋が最長。橋の中央の高さは水面から66mあり、現在まで橋の下を潜り抜けられなかった船はないと云う。1988年完成の瀬戸大橋とは姉妹橋。湾内クルージングで橋の真下からも撮ったが迫力ある景色だ。

アルカトラス島

Img_00031934~1963年まで連邦刑務所だった島で、島を取り巻く速い潮流と7~10℃の冷たい水の為、島からは絶対に泳いで脱出できない脱獄不可能な島と言われていた。マフイアの帝王アル・カポネやマシンガン・ケリー等も投獄さていた。島内見学ツアーもあるが今回は湾内クルージングで迫ってみた。

トランスアメリカ・ピラミッドビル

Img_0001ビジネス街の一角に聳える三角ビルは1972年完成の金融会社の本社ビルだが、余りの奇抜なデザインのため当時は市民の不評を買ったそうだが今やサンフランシスコのシンボルでもある。高さ260m、48階建でサンフランシスコ一の高さを誇る魔天楼だ。窓は3678枚、総面積9300㎡だそうだが一般公開されていない。サンフランシスコ名物ケーブカーがゆっくり急な坂を上ってくる景色とのコラボレーションが素晴らしかった。

アラモスクエア

Img_0005高級住宅街がある丘の一角に芝生が敷き詰められた広場があり、目の前にパステルカラーの7軒のビクトリアンハウスが並んでいた。遠くに建ち並ぶ高層ビルと歴史を感じる小じんまりした家々がミックスした景色は素晴しかった。生憎の曇天だったが、のんびり犬を散歩させる人達で賑わっていた。

ロンバートストリート

Img_0004_3別名”世界一曲がりくねった坂道”とも云われる。非常に急勾配の道にZ字状の急カーブが8か所ありドライブテクニックを競って自慢の車が順番待ちの有様だった。1920年この急斜面を車でも通行可能にするため8つのカーブを作ったそうだ。丁度紫陽花が満開でその間を自慢の車を走らせていた。

ヘイトアッシュベリー

Img_0006ヒッピー発祥の地。1960年代当時ベトナム戦争の泥沼化、公民権運動の活発化等アメリカにとって激動の時代だった。そんな社会の流れの中で生まれたのがヒッピーと呼ばれる若者達だ。彼等は安い家賃にひかれてヘイトアッシュベリーに移り住み”反戦、平和、自由”をスローガンに独自のカルチュアーを創り出していった。現在もその名残りでロックやバンクの店、クラブが集まり個性的なフアッションの若者達のたまり場になっていた。街中に描かれた壁画アートが素晴しく、壁画アート・ウオーキングツアーもあるようだ。

ハーフドーム(世界遺産

Img_0009世界遺産ヨセミテ国立公園のシンボルといえる岩壁麓から頂上まで1443m。氷河に削られた岩肌には何とも言えぬ貫録と存在感がある。起源は2500万年前なだらかな山にマーセド川が流れていたが200万年前にはマーセド川の浸食が進みバレーは深いV字谷になった。その後シェラネバダ山脈が隆起し始め、約7万年前渓谷は厚さ1000mの氷河に覆われた。氷河は流れV字谷は氷河に削られU字谷に変化した。2万年前地球は急速に温暖化し氷河は後退し谷底に大きな湖ができ、行き場のなくなった河川は滝となって絶壁から流れ落ち現在の景観が生まれたそうだ。バレー内のセンチネル橋から撮ったが川下りが楽しそうだ。

グレイシャーポイント

Img_0008カリービレッジの頭上の絶壁のてっぺんにあるパノラマ展望台で、眼前にハーフドームが迫り、シェラネバダ山脈が遥か彼方まで続いている。下方にはビレッジが豆粒のように小さく見える。このポイントを訪れるにはビレッジに最低1泊しなければ来れないが最も人気のポイントだ。ハーフドームの頂上を望遠鏡で眺めると1000mの岩壁を制覇したロッククライマー(普通3~4日を要すようだ)の群れが見えた世界のクライマー憧れの岩壁でもある。

アワニーホテル

Img_00101927年完成の歴史的建造物でエリザベス女王やアイゼンハワー大統領等も泊まったアメリカ人なら一度は泊まってみたい憧れのホテルだとか。上高地の帝国ホテルを思わせる重厚な建物で花崗岩や松、樫等はヨセミテバレーで調達したものが使われていた。背後の広大な土地には洒落たコテージが並んでおりハーフドームやヨセミテ滝が眺められる。泊まるのは無理として$45のサンデー・スペシアル・ブランチを楽しんだが良い思い出になった。(因みに我々の宿舎はヨセミテ・ビューロッジ)

ブライダルベール滝

Img_0011ヨセミテには至る所に滝があるが、代表的な滝の一つで花嫁のベールのように白い霧が広がるやさしい姿から名づけられた。滝壺の近くまでトレッキングしたが、風に吹かれた水滴が霧のように舞い降りマイナスイオンを満喫した。他にヨセミテ滝、センチネル滝、リボン滝、ネバダ滝バーナル滝等代表的な滝だけで6つあるが丁度雪解け水が豊富な今は迫力満点だが7月になると殆どの滝は枯れてしまうようだ。

ナパ・バレーのワイナリー巡り

Img_0007サンフランシスコの北東を車で1時間半の所にブドウ畑が広がる丘陵地帯がある。ナパバレーソノマバレーは全米一のワイン産地で大小合わせて400以上のワイナリーがある。ツアーに参加して2つのワイナリーを訪れたがブドウ畑には小さな粒が付いている程度で絵にならない。4種類のワインをテイステイングしたが$40で、購入は1本$280と云う。そんなの1ダース買えるよ。詰らないツアーだった。

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