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2013年7月

絶滅危惧種の動物切手・シリーズ4(2013・7)

今月は旅行予定もないので隠れ趣味の一つ”切手収集”から、ユネスコが発行する絶滅危惧種切手を紹介します。2013・2月に続いてシリーズ4になりますが、今回は食肉目のハイエナ科、クマ科、イヌ科、アザラシ科動物の美しい切手を紹介します。

食肉目(CARNIVORA

アードウルフ(ハイエナ科) PROTELES  CRISTATUS

Img_0002_2南及び東アフリカに分布。体長85~105cm、体重8~12kg。平原やサバンナに生息。昆虫、シロアリ、ネズミ、鳥や死肉を食べる。妊娠期間は59~61日。寿命は飼育下で13年程。

ホッキョクグマ(クマ科) URSUS  MARITIMUS

Img_0004_3北米、ユーラシア北部に分布。体長200~250cm、体重300~800kg。最大の肉食獣で、頭が小さく首が長い体形は泳ぎに適応しており、沿岸から300km以内の北極海の海氷や島、沿岸に生息。毛皮目的の乱獲で生息数は25000頭と推定される。

マレーグマ(クマ科) HELARCTOS  MALAYANUS

Img_0005_3北東アジアに分布。体長100~140cm。体重27~65kg。クマの仲間で最も小型。雑食性で果実、小型哺乳類、昆虫などを採食。特にシロアリ、ハチを好む。生息数はスマトラに2000頭以下、ボルネオに5000頭以下とみられる。

ヒグマ(クマ科)  URSAUS  ARCTUS

Img_0007_4ユーラシア、北アメリカに分布。体長170~280cm、体重90~780kg。もっとも広い範囲に分布し、生息環境も様々だが、日本にもエゾヒグマが生息する。ヨーロッパ南部の個体は小型だが、南アラスカは大型で、北極熊と並び地上最大の食肉獣である。全世界での生息数は100万頭と推定されている。

メガネグマ(クマ科) TREMARCTOS  ORMATUS

Img_0001_3南米(ベネズエラ、アルゼンチン、ボリビア)に分布。体長120~180cm、体重130~200kg。標高3600m迄の山岳地帯で生息。農耕地の開発や、作物を荒らす害獣として捕獲され、生息数は2万頭以下とみられる

ハイイロオオカミ(イヌ科) CANIS  LUPUS

Img_0003_4ユーラシア、北アメリカに分布。体長80~160cm、体重20~80kg。イヌ科最大の肉食獣だが北に行く程大きい。7~13頭の群れで行動する。北半球の様々な環境で生息するが、毛皮目的と森林伐採による生息地域減少が原因で100万頭の生息と推定される。

チチュウカイアザラシ(アザラシ科) MONACHUS  MONACHUS

Img_0006_3エーゲ海、地中海東部、黒海南西部に分布。体長250~270cm、体重260~300kg。15世紀に商業的捕獲が盛んに行われ、1950年以降は人口増と工業化の影響、更に漁網を破るため、狩の対象とされ生息数は500頭以下と推定される。

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